はじめての Azure "F#" Notebooks

Azure Notebooksを試してみました。*1
Azure Notebooks(Jupyter)は本来、検証や実験の結果を共有したり、試行錯誤の記録を残す目的で使われることが多いのではないかなと思いますが、技術的なドキュメントを対話的に作成する際にも便利そうな予感がビシビシバシバシしています。


ということで、試しにF#の列挙体の解説ノートを作成してみました。*2
https://notebooks.azure.com/Nobuhisa/libraries/fsharp の中にあるenum.ipynbというノートがそれです。(ノート単位での共有の仕方が分からない。。)
Azure NotebooksもまだPreview段階ですので突発的にUIや仕様が変わったりすることもありましたが、やはりドキュメント作成はとてもラクでした。


HTMLやMarkdownでの出力もできます。PDFで出力しようとしたらエラーになってしまいました。祈ります。
出力したHTMLをGitHub Pagesで公開してみました。
https://nobuhisa.github.io/FSharp-Notebooks/Jupyter/enum.html
なかなかいい感じ。

*1:試したのはずいぶん前なのですが、ブログに投稿するのを忘れていた...

*2:列挙体を選んだのは気分です。