Visual F# Express Edition の入手方法

あみだら

2012/10/27 追記
Visual Studio Express 2012では無償でF#が使えます!
http://d.hatena.ne.jp/Nobuhisa/20121027/p1


おそらく、「F# Express」で検索する方が多いと思うので、その人たちを釣る誘導するためのタイトルです。


喜んでください!F#は無償で利用することができます!
ただし、「Express Edition」というものは用意されていません。
以下のものをインストールしてください。


Visual Studio Shell というIDEを用意し、その中にF#を組み込む形になります。
F# CTPだけでも利用可能ですが、この場合コマンドラインで実行することになります。
マシンパワー的にVS2010は厳しい!という方は、VS2008も選択可能です。


ダウンロードは以下から:


なお、F# CTPはどんどん更新される可能性があるので、ダウンロードする前に最新版がないか確認されることをオススメします。(上記のリンクは現時点での最新版です)

SharpDevelop

SharpDevelop(http://sharpdevelop.net/OpenSource/SD/)でもF#がサポートされているようです。

MonoDevelop

MonoDevelop(http://functional-variations.net/monodevelop/)を利用すれば、Linux環境でもIDEを使ってF#を楽しめます!

その他の情報

F#プログラミングをもっと楽しくするF# PowerPackというライブラリもあります。
あわせてどうぞ。


いくつかある書籍の中で、(現時点で)もっとも良いのは以下のものです。








最近、「F#って無料で使えないのか!」という嘆きを沢山目にするので、
今更ながら検索対策ということでまとめてみました。
何気にF#の注目度が高まってきている気がする今日この頃。

プログラミングF#実践F#